映画「ダンサーインザダーク」を観た。
ビョークの音楽もそうなんだけど、おれのキャパシティーではちょっと追いつかなかった。
観ていたパソコンをぶっ壊しそうになったけど、最後まで観た。
人間の強さ、美しさ、純粋さ、愚かさ、盲目さ、残酷さ。
これは映画だからフィクションかもしれないが、リアルかもしれないぜ。
根っからの悪人なんてここには出てこない。そもそもそんな人はいないんじゃないかな、とも思う。みんな、自分の信じる道を進んでいるだけなのかもしれない。
そこには善も悪もないのかもしれない。
救いようの無い出来事。
まったく救いようの無い。
自分の身に降り掛からなければ本当には、解りゃしないさ。
だからおれには解らない。心を痛めたフリをしてるだけさ。
そんな自分に、酔っているだけさ。
なんて自分を卑下することもないさ。
自分の心の中に愛情や思いやりを持つ余裕があるんだから、いいじゃないか?
おれはちっぽけな人間で、なんにも成し遂げられちゃいないけど、そこは譲れない。
おれには憎しみは、要らない。
ダメ人間だ馬鹿だ能天気だといわれても、おれは自分に正直に生きる。
裏切られたことなんてない。信じたことしかないよ。
だから生きてるうちは何度でも、信じるんだよバカみたいに。
なんかやっぱりちょっと、落ち込んでるかもな(笑)
だからどうした?おれは単細胞。たいしたことは考えられん!
やりたいように、やれるだけ、やる。
そんな単純なものではないのはわかってるけど。そうするしかない。
ビョークはトランプをきる音なんかも使っていたけれど、音の組み合わせ、リズムの構築、
メロディーに世界観、表現力。
素晴らしく、美しい。
けど、おれにはまだ理解できない部分が多い。
音楽は感じるものだから、感動したならそれでいいんだけど、音楽をやっているものとしては、ちょっと悔しいかな。
いや、凄えわ。素直に、凄え。
結論
みてよかった、と思いました!以上!
やっぱ頭悪いからあまり多くは語らないほうがいいな(笑)
その方が伝わることもあるしね!
バイナラ〜